すくすくブログ
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こんにちは!
キティ保育園です🌼
最近、妙法寺でも暑い日が続いていますね☀️
園では子どもたちが大好きな「水遊び」がはじまりました!💧
水に触れるだけで笑顔になる子どもたち
でも実はこの「水遊び」、ただ楽しいだけではなく、子どもの“育ち”にとっても大切な意味があるんです✨
今回は、キティ保育園での水遊びと「感覚統合」のつながりについてご紹介します♪
◆ 水遊びは、五感をフル活用!👀👂🖐
水の冷たさややわらかさ、シャワーの音、水しぶきの見た目…
子どもたちは水遊びの中で、目・耳・肌などいろいろな感覚を使っています😊
これは「感覚統合」という視点で見ると、とても大切なこと。
感覚統合とは、視覚・聴覚・触覚・前庭感覚(バランス)など、さまざまな感覚を脳でうまくまとめて、体を動かしたり物を理解したりする力のことです🧠✨
◆ こんな遊びをしています!🎵
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バケツで水をくんで運ぶ
→ 水の重さを感じながら歩いたり運んだりすることで、腕や体の使い方、力加減を自然に学んでいます💪
水がこぼれないようにバランスをとる動きも、感覚統合にとって大切な
「ボディイメージ(自分の体の位置や動きを正しく把握する力)」の育ちに役立ちます♪ -
さまざまな素材の水遊びグッズを使う(スポンジ、じょうろ、プラスチック、布など)
→ やわらかい・かたい・冷たい・ざらざら・つるつる…と素材ごとの感触の違いを
手や体で感じ取ることで、触覚の発達が促されます✨
遊びながら自然と「感じ分ける力」が育まれています👋 -
人工芝の上で水遊び
→ 裸足で歩くことで、足の裏からも豊かな感覚刺激を受け取っています👣
人工芝のチクチク・ざらざらした感触は、土やフローリングとは違った刺激で、前庭感覚(バランス感覚)や固有受容感覚(体の動きや位置の感覚)にも働きかけてくれます◎
◆ 子どもの「できた!」が育つ時間に🌱
水遊びの中で、「冷たいけど頑張ってみよう!」「水がかかっても平気だった!」という経験は、子どもの「挑戦する気持ち」や「達成感」につながります💮
遊びの中にある、ちょっとした成功体験の積み重ねが、心の育ちにもつながっていくのです😊
◆ おうちでもできる感覚あそび🏠🛁
園での遊びをきっかけに、ご家庭でも水遊びや感覚遊びを取り入れてみてください♪
お風呂タイムに、じょうろやスポンジを使ったり、シャワーの水圧で遊んでみたり🫧
簡単な遊びでも、感覚はしっかり刺激されます!
◆ おわりに🌸
キティ保育園では、ただ楽しいだけでなく、「子どもたちの発達」や「心の育ち」を意識した保育を日々行っています✨
「感覚統合ってなに?」と初めて聞く方にも、日々の保育を通じて自然にその大切さを感じていただけたら嬉しいです💕
引き続き、安全に楽しく水遊びを楽しんでいきますね!🌈